巨人が先日新外国人選手として、キャベッジ選手を獲得したことを発表しました。
今シーズンは、アストロズで活躍した選手で、菊池雄星選手と同僚だったということになります。
今季の活躍としては、45試合出場、18安打、ホームラン1本、打率.208、8打点の成績とメジャー2年間では、キャリアハイの成績でした。
前年は、エンゼルスに所属していたこともあり、現在はドジャースの大谷選手とも元同僚ということにもなりますが、散々記事などに擦られていて嫌気がさしている方もおられると思いますので、あまり触れずにおきます。
守備位置もしては、一塁と外野で巨人では、主に5番打者を任せられる予定です。
左打ちのバッターということもあり、丸選手、岡本選手、キャベッジ選手で仮にクリーンナップを組んだ場合でも、左、右、左と打順を組めるので、投手を選ばない打線作りができると思われます。また、ヘルナンデス選手がその後の6番を担う場合でも右バッターのため、問題なく組み込むことができます。
MLB公式ページの打席内容なども確認したのですが、外国人選手によくある高めの球に関しては、問題なく力負けすることなく打ち返すこともできており、低めの落ちる球をすくいあげてのホームランも打っていました。
映像では、ホームベースに遠いとも近いとも言えない打撃スタイルなので、選球眼はある程度期待できるかもしれないです。
メジャーリーグでは、今季四球は4つのみではありますが、キャンプ、オープン戦で生きた球を見たキャベッジ選手がどう対応し、四球や粘り強いヒットをもぎ取るかを注目していきたいです。